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2009.11.04 Wednesday

ジャングルでヒッチハイク

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    「次回来るときはさ、ジャングルのトレイルから3日かけて、ピラミッドへいこうよ。」

    サウルが言う。
     
    「今度来るときは、もっと強くたくましい女になってくるよ。」

    ローカルガイドの二人に別れを告げると、私達は、できるだけ元来た道を戻ろうとバスを待つ。

    だけど、ジャングルの田舎町では、そう簡単に公共バスやタクシーなんかは見つからない。

    「荷台にのれそうな、車が来たので、あれにお願いしてみよう!」

    そういうと、

    「あれは死んでからか、蛇に噛まれた人でないと乗れない。緊急用。」

    2時間後、大きな貨物トラックがやってくる。



    「あれに乗ろう!」

    木材が積まれている荷台の上によじ登り本格的なジャングルクルーズ。

    木の枝が迫ってくるとみんなでしゃがみこむ。


    うかうか眠ってもいられない。

    油断したおかげで、顔にバシッ!と木の枝がブチあたる。

    トラックを二台乗り継ぎ、タクシーのある町、ピルコパタに無事到着。

    もし、タクシーがなかったらこのまま、ヒッチハイクでクスコまで帰っちゃうつもりだった。


    そこから、6時間かけて、クスコへ戻る。

    途中、イノシシの赤ちゃんの保護ボランティアをしていたときにお世話になった、ピッカリーパパに会う

    「ピッカリーパパ!」



    「ママ!」

    なんでここにいるのかびっくりしている様子。

    途中がけ崩れなどのアクシデントがあったけど、クスコの町に近づくにつれて、なんだかなつかしくって、ほっとしていた。



    最初は、すごく怖い町だと思っていたクスコ。

    今では、完全にホーム化している。

    「普通のカフェで早く、おいしいカプチーノ飲みたい!」

    「ホットシャワーも浴びたし、綺麗に洗濯された洋服きたい!」

    「顔に、コカパック(コカの葉の粉末と泥パックを混ぜたもの)したい!」

    「歯磨き粉で歯を洗いたい!」

    「あかすりで身体を思いっきり洗ってみたい!」

    「抗生物質と、マラリヤの薬も買いに行きたい!」

    「傷口を消毒したい!」

    クスコに戻ったらしたいことがたくさんあって、夢は膨らむ。
    普通のことがすごくすごく幸せ。

    そして私達は旅の仲間たちに別れを告げ、数時間後無事クスコの町に到着する。


    ありがとう旅の仲間たち。命懸けで旅友になってくれてありがとう。
    またきっとジャングルで会おうぜい!
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