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2009.11.01 Sunday

そして朝

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    「とりあえす、流れてしまった荷物はあるけど、私達は生きているね。」





    みんなずぶ濡れで、装備もビチャビチャ。
    アマゾン川に現れた小石の陸地に、荷物を干した。

    そして、朝の光の訪れと共に、川の勢いは少しずつ弱くなっていった。


    水が引いて、木の枝に絡まっている、キッチンツールを探して集めた。

    なんでこんなものシェフはもってきたんだろう。。。という、大根おろし器のようなものや、オタマなんかを見つけると

    「グッド ジョブ!」

    と言ってほめられた。


    水かさがだいぶ引いたころ、シェフが火をおこしはじめた。


    こんなときでも、朝食を食べようとする地元ジャングルの人は強い。


    川の水は泥水だったので、もっていた、携帯用浄水器で水をろ過してわかした。

    私達は、住処を失った、蜂の大群にかこまれながら、パンをかじった。

    ときどき、服の中に蜂がはいってきて私を刺したけど、もうどうでもよかった。

    とにかく、これから無事にこの川の中を下ってもどらなければならなかった。

    こういう自然界のサインには逆らってはいけない。


    大雨でなぎ倒されたのか、アマゾン川の上流には、もうこれ以上は侵入するなとばかりに、大木が川を塞いでいた。

    ここを、泳いで帰らなければならないのか。。。。



    大雨と川の増水により、もう、ピラミッドどころではなくなってしまった。

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