2012.07.18 Wednesday

ジャングル大冒険

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    7つのピラミッドを探してジャングルの奥地に潜入したときのお話です。



    第一話 ジャングルに眠る7つのピラミッドの噂 2009.10.19
    第2話 アマゾン川を行け! 2009.10.26く
    第3話アマゾンを進む 2009.10.2
    第4話メッセージは流れてきた 2009.10.28
    第5話 あっという間にジャングルの夜 2009.10.29
    第6話 焚き火での話 2009.10.30 
    第7話 まさかの遭難?2009.10.31
    第8話 そして朝 2009.11.01
    第9話 丸太に乗って川を下る 2009.11.02 。
    第10話ジャングル脱出せよ。ヒッチハイク決行!
    2009.11.05 Thursday

    砂漠のオアシス

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      病院へ行ったけど、相変わらず熱が下がらない。
      土地との相性っていうのもあるから、気分転換にとりあえずペルーの砂漠地帯へやってきた。




      ここはやっぱり砂漠町!

      あつい!

      わざわざバスで時間をかけて行った、ナスカでは地上絵には目もくれず、道端の露店のお兄ちゃん達と石の話をして帰ってくる。




      イカからタクシーで5分。砂漠にあるオアシス町


      ここは人が少なくって、のんびり過ごすにはとてもいい。



      でも、私、のんびりできないタイプ。


      ザブザブと砂漠を歩き回って、コーヒーを途中まで飲んでリマに帰ろうとすると。。。

      オーガニック インカ コットンを発見!


      インカコットンとは、インカ地方でとれるコットンで最も品質が高いものを言うらしい。
      昔は沢山とれたらしいけど、今となってはとても貴重なコットンなのだそう。



      ホテルで数日制作活動をして、日本に帰国。






      2009.11.04 Wednesday

      点滴

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        クスコからリマへやってきた。
        クスコと違ってなんだか都会。

        そして私は、疲れのせいか昨晩から、発熱と、下痢、頭痛、悪寒、身体の節々が痛くって、フラフラ状態でリマの病院に向かう。


        受付で言葉が通じないので、


        蚊に刺されたところを指差して、

        「プリーズ マラリチェック!マヌーマヌー!(←ジャングル名)モスキートいっぱい!」



        体温計で熱をはかっても、熱はない。


        おかしいなぁ。カンペキな発熱による症状なのに。。。

        「私、熱あるでしょ。ほらほら。」

        それでようやく3本目の体温計で37.5度。

        血液抜いて、マラリアのチェック。

        結果ネガティブ。

        よかった〜。

        そのあと、3時間も点滴。


        そして処方された抗生物質のんで寝たら一発で、回復!

        とりあえず一安心。

        2009.11.04 Wednesday

        ジャングルでヒッチハイク

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          「次回来るときはさ、ジャングルのトレイルから3日かけて、ピラミッドへいこうよ。」

          サウルが言う。
           
          「今度来るときは、もっと強くたくましい女になってくるよ。」

          ローカルガイドの二人に別れを告げると、私達は、できるだけ元来た道を戻ろうとバスを待つ。

          だけど、ジャングルの田舎町では、そう簡単に公共バスやタクシーなんかは見つからない。

          「荷台にのれそうな、車が来たので、あれにお願いしてみよう!」

          そういうと、

          「あれは死んでからか、蛇に噛まれた人でないと乗れない。緊急用。」

          2時間後、大きな貨物トラックがやってくる。



          「あれに乗ろう!」

          木材が積まれている荷台の上によじ登り本格的なジャングルクルーズ。

          木の枝が迫ってくるとみんなでしゃがみこむ。


          うかうか眠ってもいられない。

          油断したおかげで、顔にバシッ!と木の枝がブチあたる。

          トラックを二台乗り継ぎ、タクシーのある町、ピルコパタに無事到着。

          もし、タクシーがなかったらこのまま、ヒッチハイクでクスコまで帰っちゃうつもりだった。


          そこから、6時間かけて、クスコへ戻る。

          途中、イノシシの赤ちゃんの保護ボランティアをしていたときにお世話になった、ピッカリーパパに会う

          「ピッカリーパパ!」



          「ママ!」

          なんでここにいるのかびっくりしている様子。

          途中がけ崩れなどのアクシデントがあったけど、クスコの町に近づくにつれて、なんだかなつかしくって、ほっとしていた。



          最初は、すごく怖い町だと思っていたクスコ。

          今では、完全にホーム化している。

          「普通のカフェで早く、おいしいカプチーノ飲みたい!」

          「ホットシャワーも浴びたし、綺麗に洗濯された洋服きたい!」

          「顔に、コカパック(コカの葉の粉末と泥パックを混ぜたもの)したい!」

          「歯磨き粉で歯を洗いたい!」

          「あかすりで身体を思いっきり洗ってみたい!」

          「抗生物質と、マラリヤの薬も買いに行きたい!」

          「傷口を消毒したい!」

          クスコに戻ったらしたいことがたくさんあって、夢は膨らむ。
          普通のことがすごくすごく幸せ。

          そして私達は旅の仲間たちに別れを告げ、数時間後無事クスコの町に到着する。


          ありがとう旅の仲間たち。命懸けで旅友になってくれてありがとう。
          またきっとジャングルで会おうぜい!
          2009.11.02 Monday

          丸太に乗って川下り

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            朝食後、もときた川をくだる。川は穏やかではなかったうえ、来たときよりもかなり深くなっていた。

            川を下るのに、先導したのは15歳のジャスマニ。

            ナタで、時々、川岸の木などを叩いて進んでいた。

            彼の目は真剣そのものだったので、ワニよけなのかな?と思った。



            やがて、私達は、大きな倒れた木をみつける。
            それをナタで切り、2本の丸太をくみあわせて、植物の蔓や、木の皮で結ぶと丸太船を作った。

            船というか、水に浮く2本の丸太という感じなのだけど。

            そこに、バックパックをしばりつけ、わたしは、産まれてはじめて、いかだの舵取りをした。

            2本のアンバランスな丸太をくっつけただけの船を乗りながら体でバランスをとる。

            そして大きな石や急な流れのところで舵棒を使い、方向を変える。

            川岸付近は、木の枝や、つるなどが編みのようになっていて顔がひっかかったり、横転した丸太に挟まれたりしたら、危険なので、やばそうだと思ったら、自ら川に飛び込むしかない。

            他のガイドはそれぞれの荷物を一本の丸太にくくりつけると、まるでビートバンを扱うかのように上手にコントロールして前にすすんでいった。


            足のつかない流れのある川は怖い。



            足がつくところでは、川底を蹴りながら、丸太を押し、足が届かなくなったら、丸太に飛び乗る。その繰り返し。

            途中で、きっと何か未知の生き物なのじゃないか?と思われる物体を何度か踏みつけて走った。

            そんな風に、アマゾンの川を下ること、2時間。

            やがて、雲行きがあやしくなり、また雷がなりだした。

            「あとどれくらい?」

            ガイドに聞く

            「2.3時間くらいかなぁ。」

            雷は大の苦手なうえに、今、アマゾンの川にいる。

            ここで落ちたら最後。

            どしゃぶりになっいたら、また川は野生化するだろう。。。

            そうおもうと、あせり始めた。

            私は最後の力を振り絞り、丸太を押す。

            「ラピド!ラピド!」(急いで!急いで!)

            もう、荷物も、身体もずぶぬれだった。

            そして2時間後、無事ジャングルのトレイルに通じる陸地によじ登り到着する。

            (この間、必死だったので残念ながら写真をとる余裕がなかった。)

            ジャングルの陸地に到着した直後、大雨になり、川の流れは激しくなっていた。
            ほんとうに、あと、数分遅れていたら、と思うと恐ろしかった。

            そこから、みんなで陸地のジャングルを2時間ほどあるいた。

            沼地では足をとられるため、ビーサンを脱いではだしで歩いた。

            昨日の足の裏の傷がきになったけど、もう、痛いとか、ばい菌とか言っている状況ではなかった。

            そして夕方、私達は無事サウルの家に到着する。


            みんななにも無かったかのように、せっせと洗濯ものを乾かす。
            やっと一安心。

            私達は生きて戻った。


            気づいたら私は、朝食でコーヒーとパンをかじった以外、水さえも口にしないで、この日、一日灼熱のジャングルで、トライアスロンしていたことになる。

            人間って、いざとなるとすごい。

            みんなのもっていた電化製品のなかで唯一無事だったのは、私のカメラだけだった。


            精神世界
            2009.11.01 Sunday

            そして朝

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              「とりあえす、流れてしまった荷物はあるけど、私達は生きているね。」





              みんなずぶ濡れで、装備もビチャビチャ。
              アマゾン川に現れた小石の陸地に、荷物を干した。

              そして、朝の光の訪れと共に、川の勢いは少しずつ弱くなっていった。


              水が引いて、木の枝に絡まっている、キッチンツールを探して集めた。

              なんでこんなものシェフはもってきたんだろう。。。という、大根おろし器のようなものや、オタマなんかを見つけると

              「グッド ジョブ!」

              と言ってほめられた。


              水かさがだいぶ引いたころ、シェフが火をおこしはじめた。


              こんなときでも、朝食を食べようとする地元ジャングルの人は強い。


              川の水は泥水だったので、もっていた、携帯用浄水器で水をろ過してわかした。

              私達は、住処を失った、蜂の大群にかこまれながら、パンをかじった。

              ときどき、服の中に蜂がはいってきて私を刺したけど、もうどうでもよかった。

              とにかく、これから無事にこの川の中を下ってもどらなければならなかった。

              こういう自然界のサインには逆らってはいけない。


              大雨でなぎ倒されたのか、アマゾン川の上流には、もうこれ以上は侵入するなとばかりに、大木が川を塞いでいた。

              ここを、泳いで帰らなければならないのか。。。。



              大雨と川の増水により、もう、ピラミッドどころではなくなってしまった。

              2009.10.31 Saturday

              まさかの遭難?

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                夜中の3時半、私達はは大変な状況の中にいた







                その晩、12時ころをまわると、テントからはみんなのいびきが聞こえはじめ、山の向こう側から、じりじりと近づいてきた雷は私達のテントのまわりにやってきて豪雨をふらせた。

                都会にいても雷だけはきらいなのに、こんなところで経験する雷は、生きた心地がしない特別なものだった。

                私は、怖くてトイレをずっと我慢していた。

                体力的にも、精神的にもクタクタだったけど、なぜかその日、寝てはいけないような気がしてた。


                ようやく雨が少しやんできた夜中の3時ころ、電池が切れてしまった懐中電灯の電池を入れ替え、ひとり、テントから抜け出てテントの近くでトイレをすませる。


                テントの外は、真っ暗闇だったので、周りの風景は何も見えなかったが、ふいに、自分たちのはいてきた靴やブーツがこの雨で、川に流れてしまっていないか心配になった。


                長靴をとりに、川のほうへ向かおうとして、自分の目をうたがう光景がそこにはあった。

                川は、増水し、川幅を広げ、茶色に濁った水が、私達のテントの数センチ横を流れていた。




                日中穏やかだったアマゾン川が大反乱を起こしていた。

                急いで、ガイドやスタッフタ達のテントを叩きながら起こす。

                「ゲット、アップ!ゲットアップ!ウィーアープロブレム!」

                その声で異変にきずいたみんなが起きてくるなり、あわてて、テントを水から引き上げる。

                私達がテントを張って寝ていた場所は、あっという間に茶色に濁ったアマゾンの川になっていった。

                もちろん、私達の靴や長靴は、すっかり川に流されてしまってなくなっていた。

                「川は増水してあぶないから、ジャングルの中に入ろうよ。」

                そこは岸辺よりも少し高くなっていた。

                私は、無事だったビーサンを履くと、ジャングルの中にかけあがる。

                土はツルツルした泥みたいで、はだしだから、うまくのぼれない。

                それでも、草木によじのぼると、そこに待機した。

                はだしだったので、沢山の虫に刺されたし、懐中電灯の明かりには虫たちがたくさん寄ってくる。

                もし、また水が増水してきたときのためのルートを探してみたけれども、いい場所がみあたらなかった。

                ジャングルの中でさえも、きっと増水によって倒れた木や流された草のあとがあったから、可能性的には、ここまで水が達する場合もあると思うと恐ろしくなった。

                昨晩何かが、心配で眠れなかったにはこのせいかも知れない。

                ジャングルの茂みにしゃがみこみながら、川がもとに戻るのと、生きて帰れるのを願う。



                2009.10.30 Friday

                焚き火での話

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                  夜、焚き火の周りにみんなが集まり、ガイドのサウルから話を聞く。

                  ピラミッドは全部で7つあるということ。




                  3つは下4つはその上の段に、100メートルの間隔でたっていることを聞いた。

                  発見されたのは15年前。

                  多分そのときはピラミッドの地下通路やピラミッドの頂上にのぼれたけど、今は政府が管理しているから、行って見ないとわからないそうだ。


                  そして、このもう少し先の上流に、すごく魚のつれるポイントがあって、そこでサウルが体験した話を聞いた。


                  (サウルの話。)


                  彼はその日、そこで大量に魚を釣っていた。

                  次からつぎへと釣れるもんだから、釣れた魚を後ろへ、投げていた。

                  すると、しばらくして、サウルの背中をだれかが、ポンポンと叩いた。

                  振り返るとそこにはなんとジャガー!

                  サウルの投げていた魚をかたっぱしから食べていたらしく、もっとくれと、さいそくしにきたらしい。

                  びっくりして、サウルは、もっていたピストルで音をならすと、ジャガーはにげていった。

                  魚をあげていたから、襲われなかったらしい。





                  。。。と作り話なのかなんなのか、こんな状況でそんな話を普通にするサウル。

                  それを聞いてか、私はテントの中でその夜ぜんぜん眠れなかった。


                  「なぜ今、猟銃を持ってこなかったんだよ。」

                  「獣が来たらどうするんだ?」



                  テントの隙間から、遠くの山の向こうで光る稲妻を眺めていた。

                  ジャングルの夜が怖いのか、ジャガーの話が怖かったのか、暗闇の中、不安の波が押し寄せてくる。。。




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                  精神世界
                  2009.10.29 Thursday

                  あっという間に夜がきて。。。

                  0
                    5時間もアマゾンを歩きヘトヘトになって私たちは、今日キャンプを張るにちょうどよい川辺の広場を見つけた。



                    シェフが夕食の準備を始め、日が沈むとあたりはあっという間に暗くなり出す。



                    ここがリゾートの高級ホテルなんかだったら別なのだけど、自然との境界線のない、夜のアマゾンは、鳥の鳴く声やなにか動物の叫ぶ声が悲鳴のようにが響きわたりすごく不気味なのだ。




                    私は、持ってきたトウモロコシや、この旅であつめたハーブなどを焚いて、この土地のスピリット達に祈りを捧げる。
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                    ロウソクの光で、地中に眠っていた羽の生えた不思議な虫たちが、一斉に飛び立っていった。

                    そして夕食





                    魚を釣り始めた男性陣は、それを揚げておいしそうに食べた。



                    アマゾンの寄生虫でおなかを壊すわけにはいかなかった私達は、

                    「ベジタリアンです!」

                    といってシェフにトマトソースパスタを作ってもらう。





                    2009.10.28 Wednesday

                    流されてきたメッセージ

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                      昔は、その場所へたどり着くのに20日かかった。

                      けど今はこのアマゾン川を登ってゆくトレイルで行けば2日。

                      だけど、このスピードだと、あと15時間はアマゾン川の中をあるかなければならないということに気づく。


                      それでも途中、なん百年もかけて少しずつピラミッドのある上流から流されてきた大きな石に描かれたメッセージに出会うことができた。





                      それには、人工的に描いたマークや、顔、動物モチーフの絵が掘り込まれていた。




                      石に刻まれた何かの文字


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