2008.06.13 Friday

ありがとうマダガスカル!

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    今日はマダガスカルかをでて、10時間バンコクへ。

    マダガスカルの空港には鉱山省のコーナーがあってそこに石の持ち出し許可証とレシートを提出する。

    そうすると新たなスタンプ付の石の許可証を制作してくれる。
    のだが、そこが先進国とちがってなかなか大変。

    これがだめだの、あれがだめだの、いってごねられる。


    その後チェックインしてバックをスキャン。


    セキュリティでなぜか警察と個別に交渉し許可を得る。

    という、どういうわけだか2度にわたるチェックがある。

    ただフランス語やマラガシ語なので時をりまり意味がわからないのが現状。



    それでも素敵なクリスタル達を日本に見つけて帰ることができたのですべての出会いに感謝。






    手荷物のパープルアンモナイト4.5キロ。(1つの重さ。)

    空港の荷物チェックのスキャンしている人が驚いて笑っていました。

    大きなアンモナイトもって、搭乗する客はあんましいないんでしょうね。

    2008.06.12 Thursday

    スタールビーの光線。

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      ホームスティ先の兄貴。


      なんと、とっておきのものを見せてくれた。
      900グラムの巨大ルビー。





      実は兄貴、もと採掘オーナー。

      色は白っぽいピンクだけど光に当てるとスター効果がでる。

      もっとすごいのは、横から見ると太陽を受けて空気中に光のキラキラした光線を何本も解き放つ。

      おもわず、自分の目をうたがう。見えないものが見えるタイプの人間になってしまったのじゃあるまいか?

      さらに、石周りには白いモヤモヤした光みたいなのがボワ〜ッとうつる。こんだけの大きさのルビーもすごいけど、ルビー光線のシャワーを肉眼でみれるなんてこんな石初めて見た。

      こちらは小さなルビーの原石




      知り合いが、ある山の近くを通りかかったときにルビーの原石を見付けた。

      その一粒を見せてくれたんだけどルビーの原石初めて見た。

      これを綺麗に磨きあげると宝石のルビーになる。

      原石でも光りにあてると内側からうっすらピンクに光る。

      山に雨が降ってこの石達が転がって川に流れついたんだって。だから表面は自然に磨かれたもので一見普通の石ころ。よく、ウォーターストーンとかいわれる川などで自然に研磨されたローズクォーツやラブラドライトなんかは聞いたことあるけど、ルビーははじめて。


      採掘とかしたわけもなく、山からルビーが転がってくるなんて、自然界からのまさに贈り物。

      「はい、どうぞ〜。これはもっていっていいよ。」って山や神様が言ってくれたにちがいない!

      こういうギフト受け取れちゃうマダガスカルの兄貴もすごい!



      2008.06.11 Wednesday

      クリスタルハウスにローズクォーツ御殿

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        マダガスカルは、クリスタルの島。というのは充分にわかった。

        しかし、すごいのはその使い方。

        たとえばこれ、



        なんとジョセフさんち家のローズクォーツの石垣。



        とか、隠れ家的クリスタルショップのこの入り口。

        タイル


        アンモナイトとか天然石とかはめ込んであって足で踏むのがもったいない。



        アイアン製の扉にはいくつかの天然石がはめ込まれている。

        これじゃ、扉ごと盗まれちゃうんじゃ。。。。?



        あぁ、でも素敵こんなところに住めたらいいな。
        2008.06.10 Tuesday

        スリリングな石探し

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          アンタナナリボにはたくさん石のファクトリーがあるはずなのに、見つけにくい。

          それもそのはず、看板もなにもない。


          普通の民家に研磨機があったりする。


          もっと大胆にコマーシャルすればお客も増えるのに。せめて、ホールセールと表示するとか。

          とたずねると、大きい会社は別として、工房の人々は取引先が1つか2つで充分なそうう。手作業だったりするし、あまりたくさんのオーダーがあっても対応できないし、忙しくなっちゃうから。

          だからお客の新規開拓はあまりしないのかもしれない。

          とは、いえローカルの露店は別。

          私が、石を探しているという噂を聞けば、次から次へと、石をもってきては、

          マダム、これはいかがかね。

          と、持ち寄る。


          「紫のラブラドライトを探してる」

          そんな私の要望は一切無視してアンモナイトとか持ってくる。


          私は露店の商品を見たいだけなのに、どうでもよいような商品ぞ目の前に差し出してくる。しかも、5.6人でまちぶせしたり、ついてあるくのでそうとう迷惑。

          そのたびに、ボディーガード件、通訳さんに、

          日本人はヨーロッパ人とちがってそういう買い方はしないんだ。

          と訳してもらう。


          ずっと同じ場所にいると囲まれちゃうので、石の購入と値段の交渉はできるだけすばやく。

          そして購入したら、できるだけすばやくすぐその場をたちさる。
          日本のようにゆっくり買い物できないのが残念。


          それでも苦労してみつけた紫色ラブラドライト
          2008.06.09 Monday

          マダガスカルのクリスタル天使

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            ガイド:「君は、マダガスカルのローカルな店に連れて行って、特に、料理にゴキブリが入っていてもわめかない。」

            私:「そうだね。見つけちゃったらたべないように気をつけるけど。よかったらゴキブリはいっちゃってるけど、この豆料理たべる?」

            ガイドさんは食べ物を粗末にしないので、私が魚の皮とかを残したりすると、たべていい?と聞く。

            目の前には、豚の顔面がショーケースに入って、フォークが登頂にささっているのを見ながら、のランチ。


            いつもは、お偉いさんをガイドするから、こういう店には連れて行けないんだよ。


            そんな話をしながら、すごい田舎町へやってきた。

            どうみても農家か牧場なんですけど。。。。



            この豚小屋の隣、なんと石の研磨機じゃないですか!




            車のエンジン改造して、なんと自分で作ったって。。。。


            こうやって削る


            あっという間に彼が製作してくれたのは、クリスタルエンジェル。
            しかも翼にレインボー。

            すごいすごい!



            ブタさん工房のご主人はすごく腕がいい。




            大量に発注するんだったら、大きな工場のほうが効率がよい気もしたけど、なによりも、このエンジェルとブタさんが気に入ったし、なにかの縁かもしれない。

            ローズクォーツやアマゾナイト、ラブラドライトのタイルを作ってくれるっていうから、いつかクリスタル御殿用に注文しちゃった。


            ご主人が注文のメモを書いてくれて、研磨小屋の壁に立て掛けると、


            「ムシャムシャ。」


            隣の親ブタピッグが、おなかをすかすと、首をのばして、壁に貼ってある、オーダーがかかれたメモ用紙食べちゃた。


            「あっ!わたしの、オーダーたべたぁあああ!」

            どうりでマダガスカルではオーダー通りにいかないわけね。




            2008.06.08 Sunday

            紫色に輝く不思議なアンモナイト発見!

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              今日は気合いを入れてミネラルマーケットに。


              だけどほんの15軒ほどルースの店がならんでいるだけ。


              なので別なエリアで再び石探し。

              マダガスカルはあまりにもアンモナイトだらけで、買う気がしなかったけど、すごいものを発見。

              写真は室内で撮ったものなので光っていないが、露店の隅、太陽のもとでパープルにかがやいていたパープルアンモナイト。



              直径25センチ3キロ近くあって重いけどこんなのにはもう出会えないと思い即決!日本に連れて帰ることにしました。



              その後、秘密の店で、10年に一度しか、入荷しないとされる、ダブルポイント、アメジスト、スモーキー、水晶のバブルクリスタル(数百万年前の太古の水入り)の塊を発見!






              ↑マダガスカル産水入りクリスタル



              水入りアメジストその2

              お店のオーナーが、空港の鉱物省に電話して、持ち出しの許可を得る。「日本人のマダムがいついつ、バンコク行きに乗り込むからな。オレのお客だから文句いうなよ。」みたいな、なんか、そんなやりとり、この国特有の暗黙のルールがあるらしい。

              2008.06.08 Sunday

              いざ、石探しの旅へ。

              0
                ドライバーさん(通訳兼、ボディガード)を雇って、石探しの旅に出かけました。


                アンツィラベで本格的に石探し。とおもったけど以外と石屋さんがすくない。

                どこで加工してるの?と聞いたら、石はアンツィラベ産だけど加工はアンタナナリボ。


                せっかく期待して、きたのにちょっと残念。もちろん高価なキラキラットの石はたくさんあるのです。

                でも私が探しているのは、ピンクやパープル、赤色の珍しいラブラドライト。
                「あんたね、そんなのあまり見つかるものじゃないのよ。」
                と、露店のおばちゃん。

                ピンクや、パープル赤色のラブラドライト

                でも見つけました。湖の近くの露店で夕日に照らされて光輝くピンクラブラドライト!



                値段交渉しているうちに、日が沈み、気がつくと私の背後にやじ馬やら、石売りに囲まれてしまい、帰れない状態。

                ガイドさんに守られて、なんとか逃げるように車にかけ込み退散。

                写真は水晶のドアノブ。




                2008.06.08 Sunday

                いざ、石探しの旅へ。

                0
                  ドライバーさん(通訳兼、ボディガード)を雇って、石探しの旅に出かけました。


                  アンツィラベで本格的に石探し。とおもったけど以外と石屋さんがすくない。

                  どこで加工してるの?と聞いたら、石はアンツィラベ産だけど加工はアンタナナリボ。


                  せっかく期待して、きたのにちょっと残念。もちろん高価なキラキラットの石はたくさんあるのです。

                  でも私が探しているのは、ピンクやパープル、赤色の珍しいラブラドライト。
                  「あんたね、そんなのあまり見つかるものじゃないのよ。」
                  と、露店のおばちゃん。

                  ピンクや、パープル赤色のラブラドライト

                  でも見つけました。湖の近くの露店で夕日に照らされて光輝くピンクラブラドライト!



                  値段交渉しているうちに、日が沈み、気がつくと私の背後にやじ馬やら、石売りに囲まれてしまい、帰れない状態。

                  ガイドさんに守られて、なんとか逃げるように車にかけ込み退散。

                  写真は水晶のドアノブ。



                  2008.06.01 Sunday

                  体にブツブツ発症

                  0
                    一週間前から徐々に増殖してきた体のブツブツ。


                    すごく痒い。
                    片足のブツブツを数えてみたら187ヶ所やられている。

                    それが、足、手、お腹、首にひろがって痒い痒い!服を洗ったり布団をほしても治らない。

                    ホームステイ先の人には失礼ながら、
                    「ダニではないかとおもわれるのですが…。」と尋ねると、皆が口をそろえて言う。

                    「アレルジー!」

                    どうやら某メーカーのスナック菓子がいけなかったらしい。
                    普通のウマカボーみたいな食感でおいしかったのに残念。
                    よく子供がこの菓子を食べてアレルギーにかかるらしい。
                    顔面にブツブツが広がる寸前にアレルギーの薬を頂いてセーフ。

                    2008.05.31 Saturday

                    マダガスカルでの食事

                    0


                      ホームステイ先でのランチ。マダガスカルではお米をたくさん食べます。野菜や肉をやらかく煮たものと、スープをご飯にかけて、雑炊風にしてたべます。
                      ホームステイ先は一つの敷地内に家が三軒、総勢、13人とそれぞれの家にメイドさんが一人づつの大家族。今日はお昼ご飯をそれぞれの家で二回もいただいてしまいました。
                      今日の買い物は卵十個。
                      夕飯に、親子丼の親抜きでもつくってみようかと思います。



                      キッシュとピザの作り方を習いました

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